女性ホルモンとニキビ

ピルとニキビの関係

私は月経の悩みのためにトリキュラー28を服用していますが、実は低用量ピルをニキビの改善のために服用している女性もいます。

 

 

アメリカではニキビに悩んでいた女性が避妊のためだけに低用量ピルを服用し、ニキビがいくどできなくなったというケースが報告されました。それがきっかけとなり、アメリカのFDA(食品医療薬品)では低用量ピルを避妊予防薬だけでなく、ニキビの改善薬としても許可されているそうです。

 

 

どうしてピルを服用することでニキビを改善できるかというと、一般的にニキビの原因として、男性ホルモンの働きが活発になることで、皮脂腺が過剰になり、顔の毛穴に皮脂が溜まるからです。この皮脂をアクネ菌が栄養源として食べて、繁殖することで、ニキビが増えてしまいます。

 

 

そこで、低用量ピルを服用することで、女性ホルモンのバランスを一定に保つことができ、男性ホルモンの活動を抑えることができます。
そうなると、今まで過剰に増えていた皮脂腺が減少し、結果的に皮脂の量が減りニキビの悩みを改善してくれるわけです。

 

 

特に低用量ピルの中で、トリキュラー28のように三相性タイプの低用量ピルがニキビの改善に効果が高いこともわかっています。

 

ただし、ピルでニキビを改善するのはあくまでも”おまけ”という感じでとらえたほうが良いかと思います。
やはり”メイン”は「月経痛、妊娠予防」などになると思います。

 

たとえ本人が重症のニキビに悩んでいたとしても、ニキビを治すためにピルを服用するのには少しのためらいが必要。

 

確かにピルを服用することで効果は高いとされていますが、それなりの副作用が起こります。トリキュラー28などの低用量ピルはは避妊や月経の痛みの緩和として服用するのが進められていますがどうしても、ピルは避妊のための薬ですので、性行為がなく、妊娠の心配のない人が、ニキビをを治したいというだけで毎日かかさず、しかも長期にわたりピルを服用することに対して負担が大きすぎます。

 

なおかつ、たとえトリキュラー28を服用してニキビを予防しても、ニキビ跡までは効果が無いために、全体のことを考えた対応が必要になります。